雨の休日
久しぶりに本屋さんへ行ってみました。
色々な本の特集コーナーがあり
その中で私の目にとまったのは
「姫」特集
ジブリ映画の「かぐや姫の物語」が公開されているからでしょうか
絵本中心でまとめられた 世界の姫
たちの話
私が手にとったのは
「人魚姫」でした。なんとなく知っているこの話……確かハッピーエンドでは無かったのでは…?
ふむふむ……。パラパラ…。
最後まで読んで がく然としました
そーね、やはり最後はこうだったよね?
なんて救いの無い話……
人魚が嵐の海で遭難した王子を助け
恋をする
王子に会いたくて人間の足を手に入れるのと引き換えに声を失う
そして、そうまでして
会いにいった王子には、自分が王子の命を救った運命の人だと、告げれぬまま、気づいてももらえず……
その恋が成就しなければ、泡となっ
て消えてしまう……
なんてリスキーΣ(゚∀゚ノ)ノ
最後は恋が成就せず結局泡となってしまう人魚姫…
でも自分の体が泡になって消えて行
くのを感じながら
「人を好きになれて良かった 幸せだった」そう思いました。おしまい
Σ(゚∀゚ノ)ノ
この絵本を読み聞かせされたら…
胸がザワつくわー。
子供の頃「マッチ売りの少女」のラストで モヤモヤしたのを思い出し
た。あれもザワつく絵本ですね
死んじゃダメ。
そういえば
ジブリの「かぐや姫の物語」の
キャッチコピー(?)が
「かぐや姫の犯した罪と罰」と
なんとも意味深なものでした
あぁ、かぐや姫も 確かハッピーエンドじゃなかったよね?
ザワザワ…ザワザワ…
姫=幸せな女の子の象徴
じゃなかったのか………
姫って結構大変な思いしてるのね