とても好きな 言い回しです
吉本ばななさんの 言葉遣いが大好き
一昨日 ボーッとテレビを見ていたら
小松ななさんと宮沢氷魚くんの映画の会見でした
「ムーンライトシャドウ」
えっ!本当に!?!? と 食い入るように
テレビを見ました。
「ムーンライトシャドウ」は、吉本ばななさんの伝説の小説、「キッチン」に一緒に掲載されていた短編の小説。
(以下ネタバレあり)
実は 当時、本編である「キッチン」よりも
「ムーンライトシャドウ」に心奪われました
とてつもなく切ない話です
亡くなった人に 会いたい 話したい
それが 色んな事が一致する事で、
叶う時間、場所がある。
最後は 亡くなった恋人と きちんとお別れできます
物語の最後の言葉大好きでした
何度も手を振ってくれた事 ありがとう
この一文を読みたくて、文庫本を買ってきました。何年かぶりに読んだ、さつき 等 柊 ゆみこ 麗 の話
泣きました。
最後の一文にも泣きました